第43回全国選抜高校テニス大会 中国地区予選大会
11月20日(金)〜22日(日)の日程で、山口県宇部市で行われた全国センバツ予選の中国大会に出場してきました。
まず、このコロナ禍の中で2泊3日という宿泊を伴う遠征大会に参加させていただけたことを感謝いたします。大会は無観客で行われ、顧問も選手も感染対策を十分に取って試合に臨みました。
初戦は島根県代表の開星高校と対戦し、2-3で惜敗したため順位戦に回りました。順位戦の初戦は鳥取県代表の米子東高校と対戦し、こちらも2-3で惜敗したため、この時点で敗退となりました。
全国の壁の大きさを再認識する形となり、結果としては残念でしたが、中国大会レベルで互角に戦える実力がついたという自信を得る経験にもなったと思います。
61期の団体チームは、他の期や他校と比較しても突出して実力のある選手がいたわけではありませんが、チーム全体の層の厚さと練習努力、そして何より与えられた場面で皆が一生懸命活躍しようと一丸で頑張ったことで今大会まで導かれたのだと感じました。本当にお疲れ様でした。
残りの大会は少なくなってきましたが、これからまた更に上を目指して頑張っていきましょう。